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麻田 雅文 日ソ戦争-帝国日本最後の戦い 中公新書
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本の概要
本書は、1945年8月8日から9月上旬まで、満洲、朝鮮半島、南樺太、千島列島で展開された日ソ戦争を詳細に記述しています。
この戦争は、両軍合わせて200万人以上の兵力が投入され、玉音放送後も戦闘が続いた地域が存在するなど、戦後の国際情勢を見据えた戦争でした。
著者は新たに公開されたロシア国防省中央公文書館の資料や米国の収蔵資料を駆使し、ソ連の中立条約破棄、各地での戦闘の実態、そして終戦に至るまでの全貌を描き出しています。
著者について
麻田雅文氏は、1980年生まれの歴史学者で、岩手大学准教授として日中露関係史を専門としています。
特に、ロシア語資料を活用した研究で知られ、著書『シベリア出兵』などがあります。
本書でも、ロシアや米国の新資料を活用し、日ソ戦争の新たな視点を提供しています。
評価と感想
本書は、これまであまり語られることのなかった日ソ戦争について、多角的かつ詳細に描かれており、多くの読者から高い評価を受けています。
特に、戦後日本の国際的な立ち位置や対ロシア外交を考える上で重要な知見が示されていると評価されています。
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