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本の概要
本書は、パレスチナ問題を多角的に探求し、以下の3部構成で展開されています。
私たちの問題としてのパレスチナ問題:岡真理氏が、ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義の関係性を論じ、パレスチナ問題がヨーロッパの問題としても捉えられるべきであると指摘しています。
小さなひとりの歴史から考える:小山哲氏が、ウクライナとパレスチナの歴史をつなぐ書店店主の話を通じて、個人の歴史が大きな歴史とどのように交差するかを考察しています。
鼎談『本当の意味での世界史』を学ぶために:3人の著者が、現在の世界史の捉え方や、パレスチナ問題を含む歴史の再評価の必要性について議論しています。
著者について
岡真理:1960年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。主な著書に『ガザとは何か』『記憶/物語』などがあります。
小山哲:1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門は西洋史、特にポーランド史。共編著に『中学生から知りたいウクライナのこと』などがあります。
藤原辰史:1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。主な著書に『中学生から知りたいウクライナのこと』『縁食論』などがあります。
評価と感想
本書は、中東と中東欧の歴史を交錯させてパレスチナ問題を論じており、これまでにない視点を提供しています。特
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